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フコキサンチンのサプリメントは

フコキサンチンは、私たちにとって身近なワカメやコンブなどの海藻に含まれている赤色色素です。

ワカメやコンブは全く赤い色などしていないではないかと思われるでしょうが、これは含有量が極めて微量であることと、葉緑素であるクロロフィルの緑色と合わさることで褐色に見えるということが理由です。

実際の海藻においては、ぬめりの成分であるフコイダンに結合した形で存在していることから両者はたまに混同されることもあるのですが、サプリメントとしてもあたかもフコイダンの効果とか、今までフコイダンの効果と思われていたものの本質は実はフコキサンチンだったというように喧伝されているものもありますから要注意でしょう。

フコイダンは化学的には多糖類であるのに対し、こちらは化学的にはカロテノイド類と呼ばれるものになり、両者は全く別物です。

カロテノイド類は野菜や果物にその例が多くあり、代表的なものとしてニンジンの赤色、カボチャの黄色、柿の黄色などがこれに含まれます。

分子内に多数の二重結合を持っており、これが鮮やかな色を示すのに寄与するとともに、活性酸素を捉えることで抗酸化作用を示すことが知られています。

フコキサンチンについても同様の効果があるものと期待されてはいますが、含まれる海藻や野菜、果物のそれぞれの色鮮やかさを考えてもすぐに分かるように含有量が非常に低いことが難点と言えば難点で、サプリメントとしての摂取が望まれる理由の一つになっています。